Critical Materials & Supply Chain▲2
銅冠銅箔、上半期の純利益が前年同期比514.75%増
銅冠銅箔は8月26日、2026年半期報告書を発表した。報告期間中の売上高は40億2100万元で前年同期比34.16%増、親会社株主に帰属する純利益は2億1500万元で同514.75%増、非経常損益を除く親会社株主帰属純利益は2億700万元で同754.21%増となった。同社は10株につき現金配当0.6元(税込み)を実施し、配当総額は約4956万元となる見込み。同社によると、業績拡大は主に銅箔業界の景況感回復と高級PCB用銅箔の供給不足によるもので、製品構成の最適化により高周波・高速銅箔など高付加価値製品の比率が上昇し、高周波・高速銅箔の生産量がPCB用銅箔全体に占める割合は50%を突破した。業界全体が回復する中、嘉元科技、諾徳股份、徳福科技、中一科技、生益科技など同業他社の上半期業績も大幅に伸びた。東呉証券のリサーチレポートによると、2026年の世界のAIサーバー専用高級銅箔の市場需要規模は2万4000トンに達し、前年比260%増となる見通し。ゴールドマン・サックスは2028年の世界のAIサーバー用PCB市場規模が840億ドルに達すると予測している。