SK Hynix Inc000660
言及
ASMLの株価は約5.4%下落して1606.29ドルとなり、次世代High-NA半導体製造装置の高額なコストを投資家が慎重に見極めている。ロイターによると、High-NAシステムの価格は1台あたり約4億ドルで、既存のEUVシステムの約2億ドルと比べて高額だ。導入計画はメモリーメーカーのサムスンとSKハイニックスで2028年まで、受託製造大手のTSMCで2030年まで及んでおり、ASMLは別途、TSMCが2030年にHigh-NAを量産で使用開始する意向であることを確認した。ASMLはこの装置について、より微細な加工が可能で、従来プラットフォームの最大2.9倍のトランジスタ密度を実現できると売り込んでいるが、装置コストを相殺するにはパターニング工程の削減が必要であり、工場の処理速度と歩留まりが顧客のコスト削減を左右する。ASMLの株主にとって次の試金石は実行力、すなわち装置を設置し、検収し、量産で稼働させることだ。