MKS PAMP非上場▲ ポジティブ
需要関連度
MKS PAMP notes gold bar inventories sold off faster than expected, indicating strong demand.
中国の機関投資家がここ数週間、金の積極的な買い手として主導的な役割を果たしている。中国からの巨額の資金流入が、金価格を1オンス4,000ドル超の水準で力強く支える重要な要因となっている。中国の金ETFへの純資金流入は8月初めまで14営業日連続を記録し、これは3月以来最長の連続流入となった。背景には、6,000ドル近辺の高値から25%以上調整して割安感が出た価格水準や、CSI300指数が2月に8%近く下落するなど中国株式市場の低迷があり、ファンドマネジャーがより安全な資産へ資金をシフトさせたことがある。さらに、上海市場の金地金価格はロンドンの基準価格に対してプレミアムで取引されており、中国の商業銀行による海外からの金地金輸入を加速させている。MKS PAMP SAによると、金地金の在庫は予想を上回る速さで売り切れているという。もっとも、アナリストは今回の買いはポートフォリオのリバランスや割安な優良資産の買い拾いに過ぎず、すぐに価格を新高値へ押し上げるようなゴールドラッシュではないと見ている。しかし、世界の商品市場に安定性をもたらす重要な下支えとして機能している。
MKS PAMP notes gold bar inventories sold off faster than expected, indicating strong demand.