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言及
モメンタムトレードの投資家に対し、大幅な市場リセット後もインフレリスクの高まりが損益の急変動を招く恐れがあるとの警告が出ている。JPモルガンのストラテジストは、ヘッジファンドが半導体分野でのレバレッジ解消をほぼ完了したと指摘し、SMHやDRAMといったテクノロジー株やETFの高い空売り比率がネットエクスポージャーの低さを示唆していると述べた。一方、ソシエテ・ジェネラルのストラテジストは、米国の第2波関税、加速するAI・インフラ投資サイクル、原油価格の変動再燃、巨額の財政赤字といった要因が、市場が現在織り込んでいる以上にインフレ圧力を高める構図だと指摘する。米国株のバリュエーションは世界の他地域に対して大幅に低下し、プレミアムは約22%と6年超ぶりの低水準に縮小した。RBCキャピタル・マーケッツのストラテジスト、ローリ・カルバシナ氏は、FRBのトップ交代は株式市場にとって厳しい局面になり得ると警告し、S&P500種指数が年末に上昇して終えたとしても、道のりは波乱含みになると予想している。