Gilead Sciences IncGILD
▲ ポジティブ技術関連度
Gilead plans four drug launches this year, including bulevirtide for hepatitis delta and anito-cel for multiple myeloma, expanding beyond HIV.
ギリアド・サイエンシズは、中核のHIV事業以外への多角化を進める中、今年4つの新薬発売を準備している。同社の第1四半期の売上高は70億ドルで前年同期比4%増となり、HIV製品の売上が10%増の50億ドルに達したことが寄与した。1株当たり利益は54.8%増の1.61ドルだった。主な発売予定品としては、慢性D型肝炎ウイルス感染症の成人患者を対象とした初の治療薬として5月22日にFDAの迅速承認を取得したブレビルチドや、HIV抑制患者向けのビクテグラビルとレナカパビルの1日1回単剤レジメンがあり、後者のPDUFA期日は8月27日となっている。また、ギリアドはアーセルクスの買収により獲得した多発性骨髄腫治療薬アニトセルについて12月までに承認決定を見込んでおり、乳がん治療薬トロデルビーについては6月24日のFDA承認を受けて、一次治療の転移性トリプルネガティブ乳がんへの適応拡大を進めている。同社の年2回投与のHIV予防注射薬イェズツーゴは複数市場での発売が始まっており、2026年の売上高は10億ドルと予測されている。ギリアドの株価は予想利益の約15倍で取引されており、配当利回りは2.39%、11年連続で増配している。
Gilead Sciences IncGilead plans four drug launches this year, including bulevirtide for hepatitis delta and anito-cel for multiple myeloma, expanding beyond HIV.