Bank of America CorpBAC
言及
ジム・クレイマー氏は、一部の投機的な動きが株式市場全体をバブルにしているわけではなく、真のリスクは企業収益が高止まりするバリュエーションを正当化できるほど急速に拡大し続けられるかどうか、そしてAI投資ブームがインフレ圧力を引き起こして金利を高止まりさせないかどうかだと主張する。同氏は、ドットコム時代とは異なり、今日の主要企業の多くは相当な売上高、利益、キャッシュフローを生み出していると指摘し、エヌビディアの第1四半期の記録的な売上高816億ドルやマイクロンの会計年度第3四半期の売上高414億6000万ドルを例に挙げた。しかし、S&P500の向こう12カ月の予想PERは20.9倍と、5年平均の19.9倍を上回っており、巨額のAI投資が根強いインフレに拍車をかけ、連邦準備制度理事会の利下げを困難にする可能性がある。クレイマー氏は、バブルという言葉が使われるかどうかよりも、利益成長、市場の裾野の広がり、金利見通しの方が重要だと強調する。