チャイム・フィナンシャル、ストライド銀行の買収に合意
チャイム・フィナンシャルは、ストライド銀行を買収する正式契約を締結した。これにより、デジタルバンキングおよび決済サービスを提供する同社は、銀行免許と預金を直接管理下に置くことになる。この取引は、提携銀行に依存してきたチャイムのモデルからの転換を意味し、ストライド銀行の既存事業と顧客を統合する中で、消費者向け銀行業務における全国的な展開を拡大すると見込まれている。消費者向け口座やカード商品を手掛ける多角的金融セクターで事業を展開するチャイムは、910万人のアクティブ会員を抱えている。今回の買収により、チャイムはアプリ主導の顧客接点と自前のバランスシートを結びつけることになり、チャイムカード、マイペイ、即時融資などの商品にとって重要な意味を持つほか、中核的な収益源についてインターチェンジや提携銀行への依存を減らす可能性がある。ストライド銀行を所有することは、規制、資本、業務の強靭性をめぐる新たな実行上の課題も提起する。