オープンAI、米主導のAI国際標準策定を要請 国連総会で議論へ

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要約 · なぜ重要か

オープンAIは21日、最先端AIの世界的な技術標準策定に向けた国際的な取り組みで米国が主導的な役割を果たすよう求めた。標準策定の対象には、AIシステムが自らの能力を自律的に高める「再帰的自己改善」も含まれる。AIは今週の国連総会ハイレベル会合で主要な議題となる見通しで、オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者を含む複数のAI業界の指導者が、AIが近い将来に自ら改良を重ねて人間の制御を超える恐れがあると警告し、技術の開発を協調して減速させるよう求めている。オープンAIは国連会合に先駆けて公表したブログ投稿で、各国と国際的な最先端標準を補完し合う仕組みを、共通の測定手法やインシデント報告の手順とともに整備することが不可欠だと指摘し、「今、主導権を握ることが、米国が世界のAIの枠組みを形成するのか、それとも分断され、不均衡で、対立に満ちた体制が周囲に定着するのを傍観することになるのかを決める」と記した。業界では意図的な開発の減速、いわゆる「ペーシング」が議論されており、オープンAIは「AI開発のペーシングとは、あらかじめ決められた速度を維持することではない」と述べた。アルトマン氏は23日、15理事国で構成する国連安全保障理事会に対し、AIと国際安全保障について説明する予定だ。

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