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招商局集団、取締役会の前倒し改選で安通控股の支配権取得を計画
招商局集団は、中国内貿コンテナ船大手の安通控股の支配権取得を進めている。8月12日夜、招商輪船の完全子会社である中外運集運は、安通控股の取締役会を前倒しで改選することを正式に提案した。中外運集運とその一致行動者である招商港口が共同で指名する取締役の数は、安通控股の取締役会全メンバーの過半数を超えている。この議案が株主総会で承認されれば、安通控股の支配株主は招航物流から中外運集運に変わり、実質支配者は招商局となり、実質支配者が存在しない状況に終止符が打たれる。8月12日までに、中外運集運は2025年7月11日以降、安通控股の株式を累計で6億3200万株買い増し、発行済み株式総数の14.94%を保有する単独筆頭株主となっている。招商港口や中国外運などとの合計保有比率は24.84%に達する。これに先立ち、2024年6月に計画された安通控股による中外運集運の全株式取得などの大規模資産再編は2025年5月に中止されており、招商局はその後、継続的な買い増しと段階的な連携による統合路線へと転換した。