Artificial Intelligence
シンガポールが新指針を発表、AIチャットボット提供者に薬のラベルのようなデータカード作成を推奨
シンガポールは、生成AIチャットボットの透明性に関する指針を発表し、提供者に対して、薬のラベルに似た、重要事項をわかりやすい言葉でまとめたチャットボットデータカードの作成を推奨した。ジョセフィン・テオ・シンガポールデジタル開発情報相は、このデータカードには、能力、限界、安全対策、データ利用、苦情受付窓口を一か所に集約し、情報の分散を解消すると明らかにした。指針では、重要な変更があった場合の情報更新を推奨し、検索やアクセスが容易なウェブページや開示文書を通じて提供できるとしている。現在、グーグル、メタ、DBS銀行、OCBC銀行、シンガポール航空など複数の組織が、今後6~12か月以内に指針を導入する意向を示している。シンガポール政府は同時に、デジタルツインの運用ガイドや、生成AIにおける個人データ利用の指針も発表した。