Maximumがステルス状態から姿を現し、3000万ドルのシードラウンドを発表した。これはフィンテック分野で最大級のシード調達の一つで、CRVが主導し、Pear VC、Restive、Plug and Play Ventures、Anthemisなどが参加した。Randy Fernando氏が創業したMaximumは、銀行向けのAIネイティブなオペレーティングシステムを構築しており、今日の銀行業界の大部分を支える断片化された数十年もののインフラを置き換えることを目指している。同社によると、米国の約5000行の銀行のうち70%以上が、前世紀に構築されたレガシーなコアシステムで今も稼働しているという。今回の資金調達により、製品開発の加速、エンジニアリングおよびオペレーションチームの拡大、そして拡大する顧客基盤への銀行導入支援が進められる。
メタ・プラットフォームズは9月9日、AIスタートアップのStilla.aiを買収した。エージェント型AI機能を強化し、広告以外の新たな収益化の道を開く狙いがある。同社はStilla.aiのチームと技術を、企業が自社プラットフォーム上で顧客とやり取りするのを支援するMeta Business Agentに統合する計画だ。長期的には、顧客がAIエージェントを使って商品について問い合わせ、価格を協議し、場合によってはエコシステムから離れることなく購入を完了できる姿をメタは描いており、Facebook、Instagram、Messenger、WhatsAppにまたがるAI主導のコマース層を創出する。メタは、Stilla.aiが依然として小規模なスタートアップであり、この取引が短期的に売上高や1株当たり利益に重要な影響を与える可能性は低いと警告した。意味のある取引関連の収益が生まれるまでには、インフラ、製品開発、統合が必要だという。インサイダー・モンキー・データベースによると、第2四半期にメタの株式を保有していたヘッジファンドは254社で、第1四半期末の262社から減少した。一方、8月31日時点の空売り残高は発行済み株式の約1.13%、およそ2881万株だった。