BullishBLSH
言及
ARKイノベーションETFは年初来でわずか2%の上昇にとどまり、5年間では37%の損失を隠している。高金利環境下で収益性のないイノベーションへの集中投資が苦戦しているためだ。ファンド最大の保有銘柄であるテスラは資産の約10%を占め、年初来で16%下落しており、AMDなど他の上位保有銘柄の上昇分を相殺している。AMDは2倍以上に値上がりしている。10年物米国債利回りは4.40%で、最も注目すべき変数である。4.00%を下回れば、ARKKのバイオテクノロジーやフィンテック保有銘柄の評価が急激に見直されるだろう。コインベース、ロビンフッド、サークル、ブリッシュを含む暗号資産関連のクラスターは、合わせて資産の15%近くに達し、多くのAI重視の投資家が見落としがちな暗号資産サイクルリスクを加えている。テスラに関する次回のARK週次取引開示は、キャシー・ウッド氏がファンドの命運を握る賭けにどれほどの確信を持っているかを示す重要なシグナルとなる。