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言及
米財務省によると、米連邦債務は過去最高の39.7兆ドルに達し、1日あたり約70億ドルのペースで増加している。債務上限は2025年7月に5兆ドル引き上げられ41.1兆ドルとなり、超党派政策センターは次の上限到達を2027年の冬の終わりから夏の半ばと予測している。こうした財政状況を背景に、ビットコインは63,800ドル近辺、金先物は1トロイオンス4,097.50ドルで取引されており、いずれも通貨価値の希薄化に対するヘッジとして供給量に限りのある資産を求める投資家の動きから上昇している。企業の財務部門はビットコインの積み増しを続けており、ストラテジーは843,775BTCを保有し、メタプラネットは年末までに10万BTCを目標としている。一方、現物型ビットコインETFは第2四半期に49億ドルの資金流出があったにもかかわらず、運用資産残高は1,000億ドル超を維持している。ゴールドマン・サックスは金の構造的な強気要因を改めて指摘し、中央銀行による月間約60トンの購入を挙げた。アポロのチーフエコノミスト、トルステン・スロック氏は、米国の債務対GDP比が財政の柔軟性を制限していると警告し、伝統的な金融システム外の資産への投資根拠を強めている。