Lyra Therapeutics, Inc.は、慢性副鼻腔炎の患者を対象とした抗炎症療法の開発および商業化に注力する臨床段階のバイオテクノロジー企業です。同社の技術は、単回投与で薬剤を患部組織に直接、持続的に送達するように設計されています。同社の製品候補には、慢性副鼻腔炎(CRS)治療の第III相臨床試験にある抗炎症性の埋め込み型薬剤マトリックスであるLYR-210と、以前の内科的治療に失敗しCRS症状の管理のために治療を継続して必要とするCRS患者向けのLYR-220があります。同社は、LianBio Inflammatory Limitedとの間で、中国本土、香港、台湾、マカオ、韓国、シンガポール、およびタイにおいてLYR-210を開発および商業化するための提携契約を締結しています。同社は以前は480 Biomedical, Inc.として知られており、2018年7月にLyra Therapeutics, Inc.に社名を変更しました。Lyra Therapeutics, Inc.は2005年に設立され、マサチューセッツ州ウォータータウンに本社を置いています。