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TAN、上半期利益27%増 消費者行動に対応する3戦略を推進
タンチラー・リテール・コーポレーション(TAN)は2026年上半期の業績を発表し、利益は前年同期比27%増となった。経済と購買力の課題がある中、同社は消費者行動に合わせて事業計画を調整し、会員基盤「TANACHIRA CLUB」の運営、顧客セグメントごとのマーケティングキャンペーン開発、営業チームの能力向上を通じて売上と利益を伸ばした。第2四半期のリカバリープラン実施後、多くの事業グループで売上が改善し、四半期末まで勢いが続く明確な成果が見られた。海外事業の売上は1億3780万バーツで前年比34.0%増となり、総売上に占める割合は14%に上昇した。主なけん引役は中国で74.6%増、シンガポール24.7%増、ベトナム2.1%増。国内事業の売上・サービス収入は8億3160万バーツで前年同期比5.0%増。収入構成はライフスタイル事業47%、ファッション事業27%、ビューティー&ウェルネス事業20%、食品・飲料事業6%。国内オンライン事業は主要4ブランドで36.8%増となり、海外オンライン事業を含めるとオンライン売上は54.4%増。総売上に占めるオンライン事業全体の割合は従来の11%から16%に上昇した。2026年第2四半期のTANACHIRA CLUB会員による売上は総売上の42.1%を占め、ブランドをまたいで購入した会員数は前期比96%増、この会員層による売上は107%増となった。2026年下半期の計画として、同社は「サステナブル・グロース」戦略の下、3つの柱で成長を目指す。具体的には、中国でのHARNNを中心とした海外成長の加速、顧客データを活用したTANACHIRA CLUBの拡充、ブランドアンバサダーによる認知度向上で、PANDORAとゲーン・ナムピン、マリメッコとトゥーイ・ジャリンポーン、キャス・キッドストンとハローキティコレクションなどが含まれる。