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出張閣議、南部で総額1,000億バーツ超の複線鉄道を承認 建設株を後押し
ソンクラー県で8月31日から9月1日まで開催される出張閣議では、複数の大型プロジェクトが審議される予定で、南部への投資が数年にわたって継続する可能性がある。特に南部複線鉄道第2期は、総額約1,044億6,600万バーツ、3路線・全長534キロメートルに及び、チュムポーン〜スラートターニー間(304億2,300万バーツ)、スラートターニー〜ハートヤイ分岐点〜ソンクラー間(662億7,100万バーツ)、ハートヤイ分岐点〜パダン・ブサール間(77億7,300万バーツ)が含まれる。承認されれば、中部下部からマレーシア国境まで鉄道網がつながり、物流コストの削減と長期的な経済成長が期待される。このプロジェクトの恩恵を受けると見込まれる銘柄は、建設大手のCK、STECON、ITD、UNIQ、NWR、さらに建材大手のSCC、SCCC、TASCOなど。また、南部5県から199件のプロジェクト提案があり、初期総額は570億バーツ超。これらは水管理・インフラ関連銘柄(FLE、UBA、WIIK)や、観光・小売関連銘柄(AOT、AAV、CENTEL、ERW、SHR、CPALL、CRC)を支援する可能性がある。ただし、恩恵の多くは中長期的なもので、承認と実際の入札に左右される。さらに、ソンクラー湖横断橋とランタ島連絡橋のプロジェクトは総額約67億バーツで、2029年の完成が見込まれるが、主要請負業者は外国企業のCHEC Construction (M) Sdn Bhdであるため、タイ企業は下請けや国内資材調達にとどまる可能性が高い。投資家は、承認決定、資金源、契約分割、各社の実際の受注状況を注視すべきである。これらは利益への影響を左右する重要な要素だからだ。