Samsung Electronics Co Ltd005930
言及
7月13日の米国株式市場は、米国とイランの地政学的緊張の高まりを受けてリスク回避の動きが強まり、下落した。S&P500は0.39%安の7,546.18、ナスダック総合指数は0.92%安の26,039.24、ダウ工業株30種平均は0.21%安の52,528.23で取引を終えたが、エネルギー関連銘柄が下支えとなった。原油価格の急騰がダウ構成銘柄のエネルギー関連株を押し上げる一方、半導体株はSKハイニックスやサムスン電子の急落を受けて引き続き圧力にさらされた。ただ、アップルなどの一部大型ハイテク株やバイオテクノロジーのバイオジェンは、強気のアナリスト評価を背景に底堅さを見せた。米国とイランの対立は引き続きリスクセンチメントを悪化させ、投資家はエネルギー関連株に資金を移し、ハイテク成長株から離れる動きを強めた。決算シーズンは明日から始まり、米国の大手銀行が第2四半期決算の発表を開始する。その結果次第で、年初来の上昇が続くか、失速するかが決まる可能性が高い。