Hana Microelectronics Public Company LimitedHANA
▲ ポジティブ金融政策関連度
Weaker baht boosts HANA's gross margin and profit outlook.
ハナ・マイクロエレクトロニクス(HANA)は、2026年第2四半期の正常利益が1億8200万バーツと、前期比76%増、前年同期比19%増の大幅回復を見込んでいる。米ドル建て収入は1億6000万ドルと前期比3%増、前年同期比2%増の見通しで、PCBAおよびIC事業の回復が寄与する一方、PMS事業の回復は限定的。粗利益率は10.0%と、前期比192ベーシスポイント、前年同期比58ベーシスポイントの改善を見込む。これはバーツが対ドルで前期比3.4%下落したことや、稼働率の向上が要因。販売費及び一般管理費は、前期に特別費用があった反動で前期比9%減の4億5000万バーツとなる見込み。同社は2026年8月14日に決算発表を予定している。下半期の見通しについては、半導体業界の上昇サイクルに沿って徐々に改善し、年末にはAI関連顧客からの追加受注の可能性もあり、さらなる追い風となる見込み。2026年の正常利益予想は8億1200万バーツ、2027年は14億1000万バーツを据え置き、2027年はAI事業からの収益を初めて通年で計上する年になると予想している。
Hana Microelectronics Public Company LimitedWeaker baht boosts HANA's gross margin and profit outlook.