Tasrif Pharmaceutical, LLC非上場▲ ポジティブ
技術関連度
Granted second U.S. patent for anti-CD155 antibodies, expanding IP portfolio and enabling next-gen modalities.
タスリフ・ファーマシューティカルは、ポリオウイルス受容体CD155を標的とするヒト化モノクローナル抗体について、2件目の米国特許を取得した。今回の発行により、同社の知的財産ポートフォリオが拡大され、リード候補であるTSRF-786C IgG4(S241P)を含む独自のヒト化モノクローナル抗体および抗原結合断片のパネルがカバーされる。TSRF-786Cは、アブゼナの複合ヒト抗体プラットフォームを用いてヒト化された。タスリフはまた、特許取得済みのCD155結合プラットフォームを活用し、抗体薬物複合体、二重特異性抗体、T細胞誘導抗体、CAR-T、CAR-NK細胞療法などの次世代モダリティを設計しており、日本、欧州、カナダ、オーストラリア、中国で国内段階の特許出願が係属中である。前臨床データでは、TSRF-786Cが膵臓がんおよび肺がんのヒト化マウスモデルにおいてPVR–DNAM-1免疫軸を調節し、PD-1発現に変化を与えることなくCD226陽性T細胞および腫瘍浸潤NK細胞を有意に増加させることが示され、抗PD-1療法との併用戦略を支持する結果となった。同社は全身性がんを対象としたIND申請に向けた安全性・毒性試験を進めるとともに、中枢神経系悪性腫瘍向けの脳浸透性二重特異性抗体の開発も行っている。
Granted second U.S. patent for anti-CD155 antibodies, expanding IP portfolio and enabling next-gen modalities.