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TGE、第2四半期利益35%減 発電コスト上昇が響く
ターシャーン・グリーン・エナジー株式会社、通称TGEは、2569年第2四半期の純利益が4729万バーツとなり、前年同期の7279万バーツから35.04%減少したと発表した。売上高およびサービス収入は2億2030万バーツで、前年同期の2億5140万バーツから12.4%減少した。主な要因は、グループの主力事業である電力販売収入が1億8610万バーツへと12.3%減少したことにある。これは、グループ内の一社における機械の定期修繕による主要契約に基づく電力販売収入の減少に加え、発電単位当たりの原料コストが上昇したためで、第2四半期の電力販売事業の粗利益は2860万バーツ、率にして34.5%減少した。その他事業の収入も同様に減少し、バイオガス発電所の管理収入は1690万バーツで16.5%減、水・蒸気販売収入は1440万バーツで8.8%減、廃棄物処理サービス収入は290万バーツで10.3%減となった。一方で、管理費は1680万バーツへと8.5%削減され、金融費用は銀行からの長期借入金の段階的な返済により410万バーツへと42.0%減少し、粗利益減少の影響を一部相殺した。2569年上半期の純利益は9602万バーツで、前年同期の1億1786万バーツから18.52%減少した。売上高およびサービス収入は4億6700万バーツで1.3%減、粗利益は1億4480万バーツで13.0%減となった。これは、主要契約に基づく収入の減少と単位当たり原料コストの上昇により、電力販売の粗利益が減少したためである。ただし、上半期の業績には、追加の電力販売契約に基づく収入が890万バーツ増加したことや、発電所管理収入が5.6%増の3730万バーツ、水・蒸気販売収入が1.5%増の2660万バーツとなったことなどのプラス要因もあった。さらに、その他収入は、2569年第1四半期に機械の保険補償金1030万バーツを計上したことにより1300万バーツへと増加した。一方、金融費用は契約に基づく借入金の返済により39.5%減の910万バーツとなった。上半期の管理費は50.4%増の4890万バーツとなったが、これは主に損傷した機械部品の売却損を計上したためであり、その一部は前述の保険金収入で補填された。同社は、機械の損傷が電力販売効率に影響を及ぼしていることから、2569年の業績は2568年を下回ると見込んでいる。ただし、現在バイオマス発電所の効率改善を進めるとともに、コミュニティ廃棄物発電所グループへの投資拡大を推進している。なお、上半期にTGEは2568年度の業績に基づく配当を1株当たり0.00319バーツ支払っており、権利落ち日は2569年5月6日、配当支払日は2569年5月22日であった。