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フィリピン中央銀行、3回目の利上げで政策金利5%に インフレ抑制へ
フィリピン中央銀行(BSP)は8月27日木曜日、政策金利を0.25ポイント引き上げ、5%とした。これは3会合連続の利上げで、目標の約2倍に上るインフレを抑制するのが目的だ。第2四半期の経済成長率は2.3%にとどまり、東南アジアでも低い水準にあるが、それでも利上げを決めた。この決定は、ブルームバーグの調査でエコノミスト25人中20人が予想していた内容と一致する。今回の利上げは、BSP総裁が議会でインフレを目標に戻すための措置を講じる用意があると述べた数時間後に行われた。また、2026年初め以来ほぼ5%下落しているペソ相場を下支えする効果も期待される。BSPは、今年と来年の平均インフレ率が上限の4%を上回ると予想しており、その後2028年までに目標の3%へと徐々に低下すると見込んでいる。フィリピンの利上げは、直近の会合で金利を据え置いたインドネシアやタイとは対照的だ。