IBM、配当を1セント増額し1.69ドルに 31年連続増配を継続

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要約 · なぜ重要か

IBMは2026年4月22日付の宣言で、四半期配当を1.68ドルから1.69ドルへとわずか1セント引き上げた。31年連続の増配となるが、年間配当額の増加は約4セントにとどまる。1セント刻みの増額は5年連続となり、四半期配当が1.10ドルから1.30ドルへ引き上げられた2015年と比べると大幅な鈍化だ。IBMの配当は依然として十分にカバーされている。2025年のフリーキャッシュフローは147億3000万ドルで、配当支払額は62億5500万ドルだった。ジム・カバノーCFOは第2四半期の電話会議で、上半期に配当として32億ドルを株主に還元したとアナリストに述べた。現金は次第に、ConfluentとHashiCorpの買収、620億ドルの負債、そして5年間で100億ドル超を投じる量子コンピューティングへと振り向けられている。アービンド・クリシュナCEOは、生成AI関連事業の受注残が125億ドルを超えていると指摘した。IBMの利回りは2.83%と同業他社の中で最も高いが、成長は最も遅い。9月に四半期配当を0.91ドルから0.98ドルへ引き上げ、2010年の0.13ドルから増配を続けるマイクロソフトや、シスコシステムズ、オラクルにも後れを取っている。IBMの株価は年初来20.71%下落して230.17ドルとなっており、トータルリターンの根拠は今や配当成長ではなくAIへの再投資という投資仮説に置かれている。

銘柄への影響 4

Quantum Computing · 2 銘柄
Cybersecurity & Digital Trust · 1 銘柄
Cloud & Digital Infrastructure · 1 銘柄

テーマインパクト 1

カバレッジ外企業 1

Confluent, Inc.非上場± 混在
関連度

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