Bank of America CorpBAC
言及
長年ウォール街で自動車アナリストを務めたジョン・マーフィーが、独立系リサーチ・コンサルティング会社Murphy Automotive Partnersを設立し、自動車ブランドの将来性を評価する新たな指標「MAPP(Murphy Automotive Product Pipeline)」を発表した。MAPPは、マーフィーがバンク・オブ・アメリカ在籍時に手がけた「Car Wars」調査を発展させたもので、2031年モデルイヤーまでの米国における車両パイプラインの見通しを提供する。「Survival of the Freshest」と題された初のプレビュー版では、パワートレインをめぐる過熱した議論よりも、製品サイクルこそが成功を左右すると論じている。同レポートによれば、パイプラインは現代史で最も深い3年間の「製品の谷」を通過しており、米国における平均製品年齢は2028年モデルイヤーまでに約4.8年と過去最高に達する見込みだ。また、ハイブリッド車の市場シェアは2031年モデルイヤーまでに4分の1超へと倍増する一方、純粋な電気自動車は2024年のシェア水準を下回ったまま停滞すると予想されている。新サービスの中心となるのは、独自の「ブランド生存指数」で、ブランドの長期的な存続可能性を予測し、どのブランドが最もリスクにさらされているかを明らかにする。MAPPの完全版レポートは、2026年7月末にサブスクリプションパートナー向けに提供される予定だ。
John Murphy founded Murphy Automotive Partners and launched MAPP, a new automotive product pipeline evaluation service.