Taiwan Semiconductor Manufacturing Co. Ltd.2330
▼ ネガティブ資本関連度
TSMC warns U.S. expansion will pressure profit margins for years, diluting gross margins by 2-4 percentage points.
台湾積体電路製造(TSMC)は、米国での製造拠点拡大が今後数年にわたり利益率を圧迫するとの見通しを示した。先端AIチップの需要は引き続き堅調だが、TSMCは2025年以降、米国に約2000億ドルの投資を表明しており、最近では先端半導体製造・パッケージング施設向けに1000億ドルのコミットメントを公表している。黄仁昭最高財務責任者(CFO)は、海外工場が粗利益率を希薄化しており、拡大初期段階で2~3ポイント、プロジェクトが成熟するにつれて3~4ポイントの影響が生じる見込みだと述べた。同社が発表した第2四半期の純利益は、AI関連需要に支えられ前年同期比77.4%増となった。アナリストは、TSMCの先端チップ製造における主導的地位を踏まえれば、米国での生産コスト上昇は最終的に顧客に転嫁される可能性があると指摘している。
Taiwan Semiconductor Manufacturing Co. Ltd.TSMC warns U.S. expansion will pressure profit margins for years, diluting gross margins by 2-4 percentage points.