Critical Materials & Supply Chain▲3
パン・アメリカン・シルバー、四半期の株主還元が過去最高の3億ドルに
パン・アメリカン・シルバーは2026年第2四半期の決算を発表し、配当と自社株買いを通じた四半期の株主還元が過去最高の3億ドルに達した。同社は帰属ベースのフリーキャッシュフローを3億4400万ドル創出し、帰属ベースの銀生産量は647万オンスと四半期ガイダンスの上限に達した。一方、帰属ベースの金生産量は16万5900オンスとガイダンスの下限を下回った。売上高は11億ドル、フアニシーポ鉱山の44%持分を含む帰属ベースの売上高は13億ドル、純利益は3億500万ドル(1株当たり0.72ドル)だった。パン・アメリカン・シルバーはまた、5年物の無担保シニアリボルビング信用枠を更新・改定し、規模を2倍の15億ドルに拡大、さらに7億5000万ドルのアコーディオン枠を追加して、利用可能な総流動性を32億ドルに引き上げたと発表した。同社は2026年の生産・コスト見通しを据え置いたが、通年の金生産量はガイダンス範囲70万~75万オンスの下限になると見込んでいる。