Micron Technology IncMU
▼ ネガティブ価格関連度
Long-term contracts cap prices, limiting upside from rising memory prices and capping profitability.
マイクロン・テクノロジーが結んだ新たな長期戦略的顧客契約は、メモリー業界の激しい変動を平準化する狙いがあるが、同時に将来の収益性に上限を設ける可能性もある。同社の株価は過去12カ月で700%以上急騰している。直近12カ月の純利益率は41.5%と、3年平均の1.5%を大きく上回り、来る第4四半期の売上総利益率は約86.0%を見込む。経営陣は、最大規模の契約では既存製品に上限価格が設定されており、現行の第2四半期市場価格が基準になっていると明らかにした。これまでに締結した16件の契約は、複数年にわたりDRAM出荷量の約20%、NAND出荷量の約3分の1をカバーする。この仕組みは利益の下支えとなる一方で、メモリー価格が現在の高水準をさらに上回った場合、マイクロンの事業のかなりの部分がその恩恵を受けられないことを意味し、市場が期待する業績上振れを実現する力が制限される可能性がある。株価の売上高倍率は22.4倍と、過去10年の最高値である7.6倍を大きく超えており、現在の高い収益性が持続可能との前提が織り込まれている。
Micron Technology IncLong-term contracts cap prices, limiting upside from rising memory prices and capping profitability.
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