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壱番屋、2027年2月期1Qは営業利益14.3%減、通期予想は据え置き
壱番屋の2027年2月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比7.8%増の169億円となった一方、営業利益は同14.3%減の10億円となり、経常利益は15.8%減、純利益は21.1%減と下の段へ行くほど減益幅が広がった。会社によると、増収は主に海外・国内子会社の事業拡大によるもので、利益面では米をはじめとする食材仕入価格の上昇や物流費等の増加が響いた。2027年2月期の上期および通期の業績予想に変更はなく、通期の営業利益予想は50億円で、第1四半期の進捗率は21.7%と直線的なペースの25%には届いていない。売上高は2022年2月期の450億円から2026年2月期の655億円へ4期で45%増えたものの、営業利益は2024年2月期と2026年2月期がいずれも47億円と足を止めており、営業利益率も8.6%をピークに8.1%、7.2%と2期続けて低下した。9月11日時点のPERは63.97倍、PBRは5.47倍で、会社予想EPSの17.04円に対する60倍超の倍率は今期の1桁の利益成長では説明がつかない水準となっている。