JBS▲
トランプ大統領の90日間牛肉関税免除、関連ETFに追い風
ドナルド・トランプ大統領は、国内の食料品価格を緩和するため、輸入牛肉のミンチ肉最大30万トンに対する枠外関税を90日間一時的に免除すると発表した。米国の牛の飼育頭数が1951年以来の低水準となる中、国内の牛肉価格は過去最高値を記録し、レストランや消費者に圧迫感を与えている。この免除措置により、今後3か月間の挽肉の卸売価格が低下し、マクドナルドやヤム・ブランズなどのファストフードチェーン、またJBS、USフーズ、シスコなどの食肉加工・流通企業に恩恵をもたらすと見込まれる。その結果、これらの企業へのエクスポージャーが大きいETF、例えばステート・ストリートのコンシューマー・ディスクレショナリー・セレクト・セクターSPDRファンド(XLY)、インベスコのレジャー・アンド・エンターテインメントETF(PEJ)、ファースト・トラストのコンシューマー・ステープルズ・アルファDEX ETF(FXG)などは、フードサービスサプライチェーンの収益性改善から恩恵を受ける態勢にある。