Defense & Geopolitical Fragmentation▲impact 4
原油が93ドル突破、欧州株は2週間ぶり高値
STOXX 600指数は2週間ぶりの高値で引けた。サウジアラビアのタンカーがイエメンのフーシ派の脅威で紅海航路を変更したことを受け、北海ブレント原油先物が1バレル93ドルを突破し6週間ぶり高値をつけ、エネルギー株が指数を押し上げた。オランダの世界最大の人材サービス会社ランドスタッドは、四半期収益が予想を上回り、主要市場の一部で需要回復の兆しが見られるとの見通しを示したことで、約14%急騰し、STOXX 600の中で最も値上がりし、2008年以来の1日の上昇率を記録した。一方、米国市場では、ダウ工業株30種平均は前日比6.06ドル安の52,218.58ドル、S&P 500種指数は10.24ポイント安の7,498.96、ナスダック総合指数は146.30ポイント安の25,690.90で引けた。ハイテク株が不安定な取引となる中、アルファベットはAIモデル「Gemini 3.5 Pro」の発表延期を受け、1.5%下落した。アジア市場は上昇して始まり、韓国のKOSPI指数は人工知能分野への投資期待から3.6%上昇した。タイ市場は中東情勢の緊迫化が重しとなるものの、エネルギー株への買いが支えとなり、方向感のない展開が予想される。AMATAは今年の土地販売目標を2,800ライに据え置き、受注残高は197億バーツとなっている。