Biotech & Genomic Medicine▲impact 4
TransgeneとNEC、TG4050で3年無病生存率100%を報告
TransgeneとNECは、個別化ネオアンチゲン治療ワクチンTG4050が、切除可能な局所進行HPV陰性頭頸部扁平上皮癌患者を対象とした第1相試験で3年無病生存率100%を達成したと発表した。結果はNature Communicationsに掲載された。治療を受けた16人の患者全員が、中央値41ヶ月の追跡期間中に無病状態を維持した一方、対照群16人のうち3人が再発した。このワクチンは、患者ごとに最大30個のネオアンチゲンをコードし、良好な安全性プロファイルを示し、患者の73.3%で持続的なネオアンチゲン特異的CD8+ T細胞応答を誘導し、最終接種後1年以上持続した。進行中のランダム化第1/2相試験(NCT04183166)は継続中で、最初の免疫学的データは2026年下半期、2年有効性データは2028年第1四半期に得られる見込みである。