Cloud & Digital Infrastructure
ヴァンテージ・データ・センターズ、機関投資家から最大20億ドルの調達を模索
ヴァンテージ・データ・センターズは、データセンター建設のため、ピムコやプルデンシャル・ファイナンシャルのPGIMを含む機関投資家から最大20億ドルを調達しようとしている。融資側が政治的・地域社会からの反発に直面しているとフィナンシャル・タイムズが報じた。コロラド州デンバーに拠点を置く同社は2026年上半期に協議を開始し、借入条件は依然交渉中だと、事情に詳しい関係者がFTに語った。プロジェクト・バハと呼ばれる計画の下、ヴァンテージは新たなリボルビングローンを確保することを目指しており、その資金はバージニア州やネバダ州のデータセンターキャンパスを含む複数の拠点で活用できる可能性がある。デジタルブリッジが出資する同社は、2025年初め以降、大手銀行から約480億ドルを借り入れたとされ、一方で融資側は最近、政治的・地域社会からの反発に遭遇し、資金評価にさらなるデューデリジェンスの層が加わっている。先月、ヴァンテージは早ければ来年にも約100億ドルを調達する新規株式公開や、株式の一部売却を含む売却などの選択肢を検討していると報じられた。