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ロート製薬、通期予想の上方修正で株価急伸
ロート製薬が2027年3月期第1四半期決算と通期予想の上方修正を発表し、翌8月7日の株価が前日比500円高の2,862.5円と急伸した。第1四半期は売上高916億円(前年同期比11.8%増)、営業利益136億円(同16.8%増)と増収増益だったが、経常利益は144億円(同10.1%減)、純利益は106億円(同9.5%減)と減益。これは前年同期に計上した一過性の受取配当金の反動によるもので、本業の失速ではないと会社は説明している。同時に通期予想を上方修正し、売上高3,723億円(前期比8.3%増)、営業利益450億円(同9.4%増)、純利益352億円(同2.8%増)を見込む。アジア・日本・ヨーロッパの各地域が想定を上回って好調に推移していることや、想定為替レートの見直しが上方修正の理由とされている。市場は一過性の減益よりも通期の増益見通しを評価したとみられる。