Energy Transition & Power Demand▲
海新能科、国内初のSAF全チェーン国産化クローズドループ実証プロジェクトの実現を支援
海新能科が独占生産する持続可能な航空燃料が、北京首都国際空港で北京発ブリュッセル行きの便に順調に給油され、国内で初めて同一地域内で全工程のクローズドループ適用を実現したSAFプロジェクトが稼働したことを示した。今回給油されたSAFは、北京地域で回収された廃食用油を原料として精製されたもので、原料は北京市内のケンタッキー・フライド・チキンやマクドナルドなどの飲食店から調達され、中国航油と中京征和が共同で標準化された密閉回収・輸送を実施し、一括して海新能科に送られ加工生産が行われた。中国航油が首都空港で中国国際航空の便に給油し、民航二所と中国航油が共同で構築したAnchor Traceプラットフォームが排出削減権益の確定・取引・表明を行った。海新能科は北京市海淀区国有資産監督管理委員会の傘下にある国有上場企業で、北京市内で唯一SAFの生産加工能力を持つ国有企業であり、これに先立つ2025年4月に中国航油へ初のSAF製品を供給し、北京大興空港と成都双流空港をカバーしていた。今回さらにSAF事業の版図を首都空港へと拡大し、これにより同社のSAFは北京の二大ハブ空港を網羅することになった。