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約3年・11期の指導後に届出撤回 序康基因のIPO頓挫
上海序康基因科技股份有限公司はIPO指導届出を撤回し、約3年にわたる指導と11期の進捗報告を経て上場プロセスを終了した。序康基因は2023年11月24日に華泰聯合証券と上場指導契約を締結し、2026年7月までに11期の指導作業を完了していたが、2026年以降の直近2期の指導進捗報告では、内部統制や取締役・監査役・上級管理職のコンプライアンス意識などに依然として弱点があることが示されていた。業界関係者は、遺伝子検査関連の製薬企業が自らIPOから撤退するのは、ビジネスモデルの持続可能性と収益力の強化がまだ必要である可能性が極めて高いとみている。序康基因の上場難航は単独の事例ではなく、世和基因、安諾優達、臻和科技などの上場への道も度重なる挫折を経験している。2026年以降にIPO指導届出を撤回した企業には、天津博奥賽斯生物科技股份有限公司と大家医学検験股份有限公司という体外診断関連の2社も含まれる。業界全体では、2025年の中国遺伝子検査市場規模は約487億元に達し、年平均成長率は30%を超え、2030年には1000億元を突破すると予想されている。しかし、華大基因の2025年親会社帰属純損失は6億1700万元、貝瑞基因は3年連続の赤字、睿昂基因は2年連続の赤字となっており、業界全体では増収増益にならない構図が続いている。