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KGI、AWCとCENTELが後半の観光回復で注目と指摘
KGIタイ証券のアナリスト部門は、タイの観光セクターの見通しに対してより強気の見方を示している。外国人観光客数が回復傾向にあり、航空便の受け入れ能力が向上し、国内観光も底堅さを維持していることが背景にある。これらは2026年後半のホテルグループの業績を支える要因となる見込みだ。2026年1月1日から9月12日までの外国人観光客数は2172万人で、前年同期比3.4%減少した。一方、タイ国政府観光庁は、観光シーズンと大型連休のゴールデンウィーク期間における中国人観光客数が前年同期比24%増加し、約25万人に達すると予想している。調査部門は、2026年第3四半期にRevPARが加速し、前年同期比10%減となった第2四半期からプラス成長に転じると予想している。また、タイ国内ホテルのRevPARは前年同期比で1桁台から約20%の成長になると見込んでいる。ホテル株については、アセット・ワールド・コーポレーション、すなわちAWCが回復をリードする企業の一つになると予想され、RevPARは前年同期比24%増加する見通しだ。一方、セントラル・プラザ・ホテル、すなわちCENTELはRevPARが10%台半ばの成長、ザ・エラワン・グループ、すなわちERWは1桁台の成長がそれぞれ見込まれている。調査部門はホテルセクターの投資判断を「市場平均超え」で維持し、AWCを目標株価3.60バーツ、CENTELを目標株価49.00バーツで選好銘柄として挙げている。また、ERWは目標株価4.30バーツ、MINTは目標株価30.00バーツ、SHRは目標株価1.90バーツで、いずれも「買い」の推奨を維持している。