Sutro Biopharma, Inc.は、オンコロジー企業であり、独自の統合無細胞タンパク質合成プラットフォームであるXpressCFおよび部位特異的コンジュゲーション・プラットフォームであるXpressCF+を活用した、部位特異的かつ新規フォーマットの抗体薬物複合体(ADC)を開発しています。主要候補製品であるSTRO-004は、組織因子(TF)を標的とするADCであり、TFを発現する固形腫瘍(非小細胞肺がん、頭頸部扁平上皮がん、子宮頸がん、大腸がん、膵管腺がん、子宮体がん、膀胱がんなど)の治療を目的としています。同社はまた、成人および乳児における侵襲性肺炎球菌疾患を対象とした第II/III相臨床試験中の肺炎球菌結合型ワクチン候補であるVAX-24およびVax-31、ならびに受容体チロシンキナーゼ様オーファン受容体1(ROR1)を標的とするADCであるSTRO-003を開発しています。STRO-003は、トリプルネガティブ乳がん、非小細胞肺がん、卵巣がんなどの固形腫瘍および血液がんの治療を目的としています。Sutro Biopharma, Inc.は、感染症の治療または予防のためのワクチン候補の発見および開発に関してVaxcyteと、Greater ChinaにおけるSTRO-002の開発および商業化に関してTasly Biopharmaceuticals Co., Ltd.と、ROR1を標的とするADCであるSTRO-003の開発および商業化に関してIpsenと、免疫刺激ADCの開発に関してAstellas Pharma Inc.と、それぞれ提携およびライセンス契約を締結しています。同社は以前はFundamental Applied Biology, Inc.として知られており、2003年に設立され、カリフォルニア州サウスサンフランシスコに本社を置いています。