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米ハイパースケーラー、2026年のAIインフラ支出は最大7250億ドルへ
米国の主要ハイパースケーラー上位5社は、2026年の設備投資額が合計で6600億ドルから7250億ドルに達する見通しを示している。2025年の支出額からほぼ倍増となる。AIの構築がソフトウェアから物理的なインフラへと移行しているためだ。マイクロソフトは2026年度と2027年度の調整後設備投資額がそれぞれ約1750億ドルになるとの見通しを示しており、四半期ごとの支出の3分の2はCPUやGPUといった短命な資産に、残りはデータセンターの長期インフラに充てられる。同社は2026年度第3四半期に1ギガワットの容量を追加し、世界の拠点を2年間で倍増させた。アマゾンのAWSは2026年の設備投資額の見通しを約2200億ドルに引き上げ、アンディ・ジャシー最高経営責任者は、AIの処理能力は2027年まで制約が続く見込みであり、契約済みの需要は2028年まで及ぶと述べた。メタは2026年第2四半期に増収率28%を達成したものの利益が14%減少した。オハイオ州の1ギガワットのデータセンターや、最大5ギガワットまで拡張可能なルイジアナ州の施設を含む投資が利益率を圧迫したためだ。アルファベットは2026年の設備投資額の見通しを最大2050億ドルに引き上げ、グーグル・クラウドの受注残は前年比で2倍以上に増えて2400億ドルとなった。オラクルやオープンAIなどが参加するスターゲートの合弁事業は、2029年までに最大5000億ドルのインフラ投資を目指している。オラクルの2026年度の設備投資額は557億ドルに達し、前年度から2倍以上に増加した。