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リンディアン、酸化物分離とオフテイクでカレステルと提携
リンディアン・リソーシズ・リミテッドは、酸化物分離施設の開発に関して、カレステルSASと技術・エンジニアリングサービス契約および長期拘束力のあるオフテイク契約を締結しました。これは、同社の下流レアアース戦略における大きな一歩となります。この提携により、カザフスタンのステプノゴルスクに年産8000トンのREO溶媒抽出および酸化物分離施設を新設するための実現可能性調査(DFS)が進められ、2026年第4四半期の完了を目指します。テトラテック・コフィーも関与しています。拘束力のあるオフテイク契約に基づき、カレステルはSEGH生産量の70%を購入し、SARECOからのMHREC生産量の70%について先買権を保持します。初期契約期間は10年間で、5年間の延長オプションが2回付与されます。重希土類製品は、フランスのラックにあるカレマグ製油所に供給されます。この製油所は、JOGMEC、イワタニ、カレステルが出資する合弁事業であり、フランス政府と日本政府から多額の資金援助を受けています。リンディアンの会長ロバート・マーティン氏は、カレマグ施設が2億1600万ユーロの資金援助を受けており、世界のジスプロシウムおよびテルビウム酸化物生産量の約15%を目標としていることを強調しました。これにより、リンディアンは、鉱山から分離酸化物まで垂直統合した世界でも数少ない生産者の一角に位置づけられます。