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金利上昇で日本経済界に警戒感と円安抑制への期待
長期金利が3%台に乗ったことを受け、日本経済界では警戒感と円安抑制への期待が交錯している。日本商工会議所の小林健会頭は、金利上昇で企業は苦しいとしつつ、生産性向上の重要性を強調し、中小企業の原材料高による為替リスクに言及して「為替は何とかこれで持ち直してもらいたい」と述べた。三菱自動車工業の岸浦社長は、自動車ローンへの影響を指摘し、金利の影響を抑える取り組みを進める一方、2029年度までの4年間で約1兆円の成長投資計画は大きく変えない考えを示した。インフロニア・ホールディングスの岐部一誠社長は「金利のある世界」への移行で経営力が問われるとし、差別化の機会と捉えたいと語った。キリンホールディングスは資金調達コストへの影響を注視しつつ、現時点で重大な影響はないとし、ユニ・チャームは大型M&Aに備え資金調達コストの抑制を図る方針を示した。