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アストラゼネカの150億ドル中国投資、西側の脆弱な医薬同盟を試す
アストラゼネカは中国に150億ドルを投資すると表明し、ワシントンが関係を断ち切ろうと動く中でも、真の医薬超大国となった中国と西側製薬業界の結びつきを深めている。同社のパスカル・ソリオ最高経営責任者(CEO)は、キア・スターマー首相の北京訪問中にこの投資を発表した。北京、上海、無錫、泰州、青島にある既存の製造・研究拠点を基盤とするもので、中国は現在アストラゼネカにとって第2の市場となり、世界売上高の約12%を占め、約1万7000人の従業員と4つの先端製造拠点を抱えている。GSKは中国の研究機関と一連の提携を結んでおり、Hutchmedとは、いわゆるファースト・イン・クラスのがん治療薬のライセンス権の大部分を対象とする13億ドルの契約を、Hengrui Pharmaとは最大120億ドル相当の提携を締結した。PharmCubeによると、業界全体のライセンス契約は昨年、総額1380億ドルに達し、2021年以降でほぼ10倍に急増した。12月に署名され成立した米国のバイオセキュア法は、連邦契約に依存する企業が、軍と関係のある中国のバイオテクノロジー企業と協業することを禁じており、提案されているバイオテクノロジー投資国家安全保障法は、中国企業が関与するライセンス契約を国家安全保障審査の対象とするものだ。中国では2024年までに研究段階の薬剤が1255件となり、10年足らずでほぼ8倍に増えた。これに対し米国は1441件、欧州は400件である。