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JPモルガンが世界食料危機を警告、農業株が急騰
JPモルガンは、次の世界食料危機が来年にも発生する可能性があると警告し、8月17日の中国A株市場では農業セクターがこれに反応して急騰した。農発種業と羅牛山はストップ高となり、秋楽種業、神農種業、西部牧業、蘇墾農発、隆平高科なども同時に上昇。種子、食料関連、豚肉関連など複数の細分化テーマが強含んだ。JPモルガンは、ホルムズ海峡での船舶航行の途絶や、歴史的な規模となる可能性のある超強力なエルニーニョ現象が農作物の生産量を押し下げ、世界の食品インフレ率が2026年上半期の2.8%から2027年上半期には5%へ上昇する可能性があると指摘した。国連食糧農業機関のデータによると、2026年7月の食品価格指数は平均131.1ポイントで、前年同月比1.0%上昇した。うち穀物価格指数は前月比3.4%上昇し、植物油価格指数は2022年6月以来の高水準を付けた。国家気候センターの観測によると、赤道域の中部・東部太平洋はすでに強いエルニーニョ現象の監視対象に入っており、今後超強力なエルニーニョ現象が発生する確率が高まっている。この現象は少なくとも来年春まで続く見通しだ。