Vision & Eye Care▲impact 4
CHMP、ロシュのサスビモを新生血管型加齢黄斑変性治療薬としてEU承認勧告
欧州医薬品庁の医薬品委員会は、ロシュのサスビモを新生血管型加齢黄斑変性の治療薬として承認するよう勧告した。サスビモは、標準治療である眼内注射に代わる初の持続的薬剤送達治療であり、コンティビュー再充填型インプラントを用いてラニビズマブのカスタマイズ製剤を投与し、年間わずか2回の治療で済む。この肯定的な勧告は、LADDER試験、Archway試験、Portal試験のデータに基づいており、サスビモが月1回のラニビズマブ硝子体内注射と同等の視力を維持し、最長7年間の長期データでも視力維持が裏付けられている。欧州委員会による最終決定は近く見込まれている。新生血管型加齢黄斑変性は欧州連合内で170万人が罹患しており、60歳以上の失明主要原因の一つである。