Energy Transition & Power Demand▲
エクソンモービル、2030年までに優位資産が上流生産の65%に達する見通し
エクソンモービルは、パーミアン盆地、ガイアナ、LNGを含む優位資産からの生産シェアが今後も拡大し、2030年計画では上流生産の約65%に達すると予想している。これは2026年の年初来実績である59%からの上昇となる。同社は以前、ホルムズ海峡が四半期を通じて閉鎖された場合、中東の生産が影響を受けると警告していたが、ホルムズ海峡を通る輸送混乱が続く中でWTI原油が1バレル当たり100ドル近辺で推移しており、長期的な生産見通しは依然として明るい。精製部門について経営陣は直近の決算説明会で、製油マージンの高止まりが続くと予想していると述べた。紛争終結後も市場の逼迫が正常化するには時間がかかると見込まれており、エクソンモービルは精製システム全体の処理量を最大化し、より強いマージンを取り込む方針だ。中東紛争の開始以降、同地域の精製インフラの損傷、ロシアの精製施設への攻撃、中国の輸出減少により、精製市場はさらに逼迫している。エクソンモービルの株価は過去1年間で47.4%上昇したが、業界全体の伸びは49.3%だった。株価は過去12カ月ベースの企業価値対EBITDA倍率で9.11倍と、業界平均の5.87倍を上回っている。
Energy Transition & Power Demand
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エクソンモービル、ベネズエラ石油事業再参入で予備協議を開始
エクソンモービルは、ベネズエラの石油セクターへの再参入の可能性について同国当局と予備協議に入ったほか、ベトナムのパートナーとのエネルギー協力を含む新たに発表された米越貿易協定にも参加している。経営陣は、地域における長期的な上流事業の機会を検討する中で、ベネズエラをラテンアメリカ全域の幅広い選択肢とともに評価している。ベネズエラとの協議は、ガイアナやペルミアン盆地に加えて長期にわたる上流供給源を増やす一方、政治的に複雑な地域における規制や契約をめぐる不確実性へのエクスポージャーも高める。ベトナムとの協定は、エクソンモービルのLNGおよびガスのバリューチェーンを成長するアジアの需要拠点へと広げるもので、ゴールデンパスLNGなどのプロジェクトとの統合の可能性を伴う。同社は、米国、カナダ、および幅広い国際的な盆地にわたる原油と天然ガスの探鉱・生産を含む世界的な石油・ガスポートフォリオを運営している。
XONA.XETRA▲
エクソンモービル、国有化から19年ぶりにベネズエラ・オリノコ帯の取引に接近
エクソンモービルがベネズエラのオリノコ帯にある油田への投資契約に近づいていると、ウォール・ストリート・ジャーナルとWTVBが報じた。同社は2007年にチャベス政権が外国石油資産を国有化した後に撤退した国へ復帰することになる。協議中の油田は地質学的推定で500億バレル超の石油を抱えるとされるが、これは貯留層内の石油量を示す数字であり、エクソンの帳簿上の埋蔵量や生産量ではない。別途、ハロルド・ハム氏のコンチネンタル・リソーシズは2026年9月16日、ベネズエラ国営石油会社ペトロレオス・デ・ベネズエラとオリノコ帯のアヤクチョ2ブロックに関する覚書に署名した。推定埋蔵量300億バレルの地域で、オクラホマ州の独立系企業にとって同国への初進出となる。トランプ大統領は米国がベネズエラと650億バレル相当の合意を確保したと述べたが、この主張は両社の開示内容と整合しない。エクソン株は2026年9月17日午後12時10分(米国東部時間)時点で162.01ドルで取引され、当日は0.80%下落したが、年初来では37.31%高、過去1年では45.33%高となっている。
Carbon Removal (DAC)▲
エクソンモービルの低炭素事業、2030年までに年10億ドルの利益貢献へ
エクソンモービルは2025年から2030年にかけて約200億ドルを低排出プロジェクトに投資する計画で、経営陣は炭素回収・貯留、リチウム、炭素材料、プロキシマ製品を含む新規事業セグメントが2030年までに年間10億ドル超の利益を生み、政策支援と十分な市場発展を前提に2040年までに年間約130億ドルの潜在利益を上げると予想している。同社はすでに産業顧客から年間約900万トンの二酸化炭素を対象とする契約を保有しており、最初の商業用炭素回収プロジェクトが稼働を開始した。これにより2027年までに経営陣は十分な商業活動を得て、炭素回収が財務的にどれだけ貢献できるかについて投資家により良い見通しを示せるはずだ。この賭けは石油需要の変化を背景にしている。2025年には世界で2000万台超の電気自動車が販売され、新車販売全体の約4分の1を占めた。国際エネルギー機関は2026年にEVが世界の自動車販売の約29%に達すると予想しており、既存のEV車隊は2025年に1日当たり約170万バレルの石油需要を代替し、2030年までに1日当たり約500万バレルに達する可能性がある。エクソンモービルはまた、天然ガスで発電しつつ排出される二酸化炭素を回収する炭素回収対応データセンター事業も開発している。2027年にはエクソンモービルの低炭素投資がガイダンスにはっきりと反映され始めると予測されている。
XONA.XETRA▲
オクシデンタル・ペトロリアム、多角化E&P第2四半期決算で83億3000万ドルの売上高を計上し首位
オクシデンタル・ペトロリアムは、追跡対象の多角化した上流探鉱・生産5社の中でアナリスト予想を最も大きく上回り、売上高83億3000万ドルを計上した。前年同期比57.1%増、市場予想を15.3%上回った。5社全体では、例外的な第2四半期にアナリストの売上高コンセンサス予想を9.7%上回り、決算発表後の株価は平均15.6%上昇している。エクソンモービルは売上高1160億ドルを報告し、前年同期比42.3%増、予想を6.8%上回った。一方、グループ内で予想に対するパフォーマンスが最も弱かったシェブロンは700億6000万ドルを計上し、56.3%増、コンセンサスを6.2%上回った。デボン・エナジーは同業他社の中で最も速い売上高成長率67.4%を達成し、68億9000万ドルに達して予想を10.3%上回った。コノコフィリップスは195億2000万ドルを報告し、32.4%増、予想を9.6%上回ったが、グループ内では最も遅い成長率だった。決算発表後の株価は、オクシデンタル・ペトロリアムが17.9%上昇の63.45ドル、エクソンモービルが7.9%上昇の169.40ドル、シェブロンが13.1%上昇の217.43ドル、デボン・エナジーが16.5%上昇の51.34ドル、コノコフィリップスが22.8%上昇の141.27ドルとなっている。
Space Economy▲
米越企業、ラム氏訪米に合わせ29件の合意発表へ
ベトナムの最高指導者トー・ラム共産党書記長兼国家主席のニューヨーク訪問に合わせ、米国とベトナムの企業間で来週、エネルギー、テクノロジー、航空、金融などの分野で一連の合意が発表される見通しだ。当局者やロイターが入手した文書で明らかになった。内部の計画文書には、23日にニューヨークで開催されるビジネス会議で発表される可能性のある29件の合意が列挙されており、この会合にはラム氏も出席する。文書の内容は変更される可能性があり、予定される合意の具体的な内容は示されていない。米エネルギー企業マーフィー・オイルとシェブロンはベトナム国営石油・ガス会社ペトロベトナムとの合意を、エクソンモービルはベトナムで2番目に大きい製油所であるペトロベトナム製油石化との合意を発表する見通しだ。ベトナム最大の民間航空会社ベトジェットは航空機リース会社4社から最大22機をリースすると発表する見通しで、内訳はボーイングの737が17機、エアバスのA321neoが5機となっている。またスペースXがベトジェットの航空機120機に衛星インターネットサービス「スターリンク」を提供する合意を発表する予定だ。計画文書には米メタとベトナム文化省の合意や、米半導体大手クアルコムとベトナムの通信会社VNPТの合意も含まれている。米ビザ、マスターカード、シティバンクもベトナム国内の金融・宿泊サービス分野の提携先との合意を発表する見通しだ。
Energy Transition & Power Demand
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エクソンモービル、2030年のLNG販売目標を5000万トンに引き上げ
エクソンモービル・ホールディングスは9月14日、年間LNG販売量が2030年までに5000万トンに達するとの見通しを示した。従来目標の4000万トンから引き上げたもので、市場の成長に合わせて今10年間以降も販売は増え続けるとしている。同社は、世界のLNG需要が現在の4億トン超から2030年には約5億トンに拡大し、2050年までに倍増すると予想。2050年にはアジアが世界需要の70%を占める見通し。エクソンは能力拡大に巨額の投資を進めており、カタールエナジーとの合弁であるゴールデンパスLNGはテキサス州とルイジアナ州の州境付近に位置し、2027年末にかけてフル生産に達する見込みで、年産1800万トンと世界最大級のLNG施設となる。今回の見通し引き上げは、2024年比で2030年までに250億ドルの利益成長と350億ドルのキャッシュフロー成長を目指すエクソンモービルの目標を後押しする。同社はまた、第3四半期にホルムズ海峡の閉鎖が長期化した場合、中東の生産量が前年比で日量約75万バレル(石油換算)減少する可能性があると警告した。第2四半期には日量約45万バレルの生産を失っている。
エクソンモービル・ホールディングスが2.42%上昇、アナリストはEPSが101%増加すると予想
エクソンモービル・ホールディングスは2.42%上昇の169.08ドルで取引を終え、S&P500が0.45%下落、ダウが0.63%下落、ナスダックが0.78%下落した相場をアウトパフォームした。この石油・天然ガス企業の株価は過去1カ月で2.24%上昇し、石油・エネルギーセクターの2%の上昇とS&P500の1.99%の下落を上回った。次回の決算発表では、1株当たり利益が3.78ドルと前年同期比101.06%増、売上高が1048億8000万ドルで22.96%増となる見通しだ。通期のザックスコンセンサス予想では、1株当たり利益が11.93ドル、売上高が4097億3000万ドルと、前年比でそれぞれ70.67%増、23.32%増となる見込みだ。エクソンモービル・ホールディングスのザックスランクは現在3(ホールド)で、フォワードP/Eは13.84倍と業界平均の8.9倍を上回り、PEGレシオは1.01倍で業界平均の0.68倍となっている。
XONA.XETRA
エクソン、ジョリエット製油所停止で1.5%上昇
エクソンモービルは火曜日の朝、約1.5%上昇して167.42ドルとなった。電力障害により日量26万4000バレルを処理するジョリエット製油所が工場全体で停止に追い込まれたにもかかわらずだ。この上昇は、ブレント原油が1バレル105ドルを超えて上昇し、投資家が世界的なエネルギー供給の逼迫を織り込んだことによるもので、原油の経済性の改善が、一つの製油所の混乱による短期的な打撃を上回るとの見方が背景にある。ジョリエットは重要な資産であり、1日あたり約1100万ガロンのガソリンとディーゼルを生産する能力を持つが、エクソンの第2四半期決算では、営業キャッシュフローが236億ドル、フリーキャッシュフローが172億ドルとなり、配当と自社株買いを通じて94億ドルが株主に還元された。これは、株主還元が四半期のフリーキャッシュフローの約54.7%を占めたことを意味し、一時的な運用上の挫折を吸収する十分な余裕を残している。バリュエーションの状況はより厳しい。グルーフォーカスのデータによると、エクソンは167.42ドルで、GFバリューの推定値127.76ドルに対して約31.04%上回っている。
XONA.XETRA▲
シェブロンCEO、世界的な燃料危機はすでに到来と警告
シェブロンのCEOは、供給への懸念と根強い需要が衝突する中、世界的な燃料危機はすでに到来していると警告した。世界最大級の統合エネルギー企業の一つであるシェブロンの経営陣によるこの警告は、主要産油国が世界の燃料市場がより厳しい局面に入ったと指摘する中で出された。市場の逼迫は原油価格、精製マージン、石油生産者のキャッシュ創出力を押し上げる可能性があり、この動きはシェブロンとエクソンモービルの両社にとって重要となり得る。両社は長年、何よりも資本規律を優先し、コストを度外視した生産拡大を避けてきた。一方で、エネルギー価格が消費者支出を圧迫し、輸送コストを押し上げ、インフレを加速させるほど高騰すれば、中央銀行の金利決定を複雑にする可能性がある。シェブロンとエクソンの株主にとって次のシグナルは、供給制約が原油と石油製品の価格を高止まりさせるのか、それとも経済活動の低迷が需要を損ない始めるのかどうかである。
XONA.XETRA▲
エクソンモービル子会社パイオニア、現金公開買付けで11億9000万ドルの債務を削減へ
エクソンモービルは、完全子会社のパイオニア・ナチュラル・リソーシズが2件の公開買付けを通じて、発行済み優先債券のうち約11億9000万ドルを現金で購入する見込みだと発表した。対象は2030年満期の利率1.900%の優先債券11億ドルと、2031年満期の利率2.150%の優先債券10億ドルで、保有者は2030年債について5億7036万ドル、2031年債について6億1560万ドルを応募し、同社はこれを買い付ける見込みだ。対価の総額は2030年債が額面1000ドル当たり888.49ドル、2031年債が額面1000ドル当たり885.66ドルで、保有者は決済日までの経過利息も受け取る。エクソンモービルは9月16日に買付けを完了する見通しで、同日に利息の発生が停止し、買い付けられた債券は消却される。
Energy Transition & Power Demand
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ウッド、エクソンモービルのPNG LNGから2億ドルの契約を受注
ウッドは、パプアニューギニアのPNG LNGプロジェクト全体でブラウンフィールド案件を支援するため、エクソンモービルPNGから5年間、2億ドルの建設サービス契約を獲得した。契約には、ハイズガス調整プラント、カウションベイのLNG施設、約700キロメートルのパイプラインインフラ、および関連する坑井パッドとフローラインでの建設工事が含まれる。パプアニューギニアにいる200人以上のウッドの従業員がこの契約に従事し、プロジェクト管理、土木・構造建設、配管、機械、電気・計装サービスを提供する。ウッドは2013年からエクソンモービルPNGと協働しており、ウッドの最高執行責任者スティーブ・ニコル氏は、今回の受注が重要なプロジェクトインフラの維持・強化に役立つと述べた。PNG LNGは同国史上最大の民間部門投資であり、2014年に操業を開始した190億ドルの統合開発で、主にアジアの顧客向けに年間800万トン以上のLNGを生産できる。今回の受注は、トタルエナジーズが今月初めに、提案されている約140億ドルのパプアLNGプロジェクトの操業権をエクソンモービルに移管することに合意した中で行われた。この開発は年間約560万トンの生産を計画しており、既存のPNG LNGインフラとの相乗効果を模索している。
Energy Transition & Power Demand
シティ、市場の5つのリスクを指摘しつつリスク選好スタンスを維持
シティのストラテジストは、マクロ戦略ノートによると、年末に向けて5つの弱気シナリオを注視しつつ、リスク選好スタンスを維持している。シティが特定した5つのリスクは、構造的にタカ派的な連邦準備制度、利回り上昇による世界的なデュレーションリスク、日本でのキャリー取引巻き戻し、1970年代型の石油ショック、欧州の天然ガス供給途絶であり、同行はそれぞれのケースで市場がシグナルを誤読しているか、テールリスクを過大評価していると主張している。連銀に関して、シティの分類ではハマック、カシュカリ、ローガン、ウォーシュが利上げ派に位置づけられ、バー、クック、ウォラーはCPI次第と見なされ、ウォーラーは据え置きバイアスを持つ。8月のコアCPIが前月比0.3%上昇し、予想の0.2%上昇を上回った後である。シティはすでに1年物円OISペイヤーと、6カ月物日経平均61,000円超・ドル円157円未満のデュアルデジタルポジションで利益確定しており、後者は9月18日予定の日本銀行会合を前に97%で決済された。石油について、シティのコモディティ同僚は、OECDの原油在庫が、1970年代から1980年代の石油危機時に見られた需要カバー日数約70日まで減少するのは、現在の約日量300万バレルの取り崩しペースでは2027年後半になると推定している。基本シナリオは2026年第4四半期にホルムズ海峡が段階的に再開され、2027年にはブレント原油が60ドル台に戻る可能性があるというものだが、米中間選挙を超えて部分的混乱が続けば、ブレントは1バレル110ドルに向かう可能性がある。欧州の天然ガスについて、シティのコモディティチームは、確率加重した冬のTTF価格を1メガワット時当たり約61ユーロと推定しており、ノート公表時点で市場に織り込まれていた約81ユーロを大幅に下回っている。5つのリスク以外に、シティはAI規制を潜在的な隠れた脅威として指摘し、最大のAIリスクはモデル禁止から来る可能性があり、それは中国の競争やディープシーク型の効率性ショックよりも重要かつ存在的なものになり得ると書いている。
エクソンモービル、アンゴラのブロック15で20件目の炭化水素発見
エクソンモービルは、アンゴラ沖のブロック15にあるビカンゴ・イースト01探査井で新たな石油・ガスの発見をした。これは同ブロックにおける過去30年間で20件目の発見となる。アンゴラ国営石油・ガス・バイオ燃料庁とブロック15のパートナーによると、この坑井はルアンダの北西約370キロに位置し、掘削船バラリスDS-9を用いて深度3085フィートまで掘削され、孔隙率22%の高品質砂岩約82フィートに炭化水素が含まれているのが確認された。生産性の高いブロック15は、過去30年間ですでに27億バレルを超える石油を生産している。エクソンモービルは子会社のエッソ・エクスプロレーション・アンゴラ・ブロック15リミテッドを通じて36%の権益でブロック15を操業しており、パートナーにはアズーレ・アンゴラ・リミテッドとアズーレ・アンゴラBV、12%を保有するエクイノール・アンゴラ・ブロック15、10%を保有するソナンゴルE&Pが名を連ねる。同ブロックの利権者である国営石油・ガス・バイオ燃料庁は、探査が続いている理由の一つとして、ブロック15のライセンスを2032年まで延長することを含むアンゴラの法制度および財政政策の枠組みの変更を挙げた。
XONA.XETRA▲
ヴァルレック、ブラジルでProxxima GDLX断熱ラインの起工式を実施
ヴァルレックは、ブラジル・エスピリトサント州のセラ工場において、Goldilocks海底断熱技術を採用したProxxima樹脂システム「GDLX」の新生産ラインの起工式を行った。この節目は、エクソンモービルからライセンス供与された海底断熱技術の産業展開を前進させ、グループのグローバル産業戦略におけるブラジルの戦略的役割を強化するものである。発表は、ヴァルレックの会長兼CEOであるフィリップ・ギルモによる訪問中に行われ、同氏は、強化されたGDLXの能力が、ヴァルレックがこれまでに受注した中で最大のラインパイプ案件であるHammerheadおよびLongtail契約の獲得に極めて重要な役割を果たしたと述べた。この技術はすでに、ガイアナにおけるエクソンモービルのLongtail深海プロジェクトに採用されており、ヴァルレックは、より広範な統合オフショア提供の一環として、断熱ラインパイプを供給する。ヴィトリア港に近接するセラ工場は、国内市場と輸出市場にサービスを提供する位置にあり、南米管事業担当上級副社長のアンドレ・ラセルダは、この投資が地域の能力を拡大し、エスピリトサント州およびブラジルのオフショア産業への長期的なコミットメントを示すものであると述べた。
Energy Transition & Power Demand▲impact 4
シェブロンとマイクロソフト、ペルム紀ガス火力データセンター電力で20年契約締結
シェブロンの子会社エナジー・フォージ・ワンは6月、テキサス州ペコス郊外のデータセンターキャンパス隣接地にガス火力発電所を建設する20年契約をマイクロソフトと締結した。出力は最終的に約2.67ギガワットまで引き上げられ、最終投資決定は今年末まで、電力供給は2028年に開始される見通し。このプロジェクトはペルム盆地の慢性的なガス余剰に対処するものだ。米エネルギー情報局は、今年のペルム盆地のガス生産量が1日平均292億立方フィートとなり、前年比6%増で同地域の記録になると予想している。一方、ワハ価格ハブは今年最初の131取引日のうち118日でマイナス価格となり、2024年のマイナス日数の記録を上回るペースだ。エンタープライズ・プロダクツ・パートナーズはミッドランド盆地とデラウェア盆地から伸びるバヒアNGLパイプラインを拡張中で、エクソンモービルが40%の権益を取得し、契約は2027年まで続く。イースト・デイリー・アナリティクスは、LNGターミナルとデータセンターを合わせて1日20億立方フィート超の新規需要を生み出すと試算している。RBCキャピタル・マーケッツは、テキサス州で発表された自家発電型ガス容量が約38ギガワットに上り、他州を大きく上回ると指摘。そのうちGWランチと呼ばれる計画は、2031年までに西テキサスで7.5ギガワットのオンサイト発電を目指している。グレッグ・アボット知事は8月3日、新規データセンター承認の一時停止を命じ、ERCOTのバッチ・ゼロ手続きにおける約300件の大型プロジェクトが対象となった。ただしこの監査は系統接続を回避するプロジェクトには適用されず、シェブロンとマイクロソフトのモデルは継続可能となっている。
Artificial Intelligence▲
アルファベット、フィンランドへの151億ドルAI投資で2.3%下落
アルファベットはフィンランドで151億ドルのAIインフラ投資を発表し、大規模な原子力発電供給契約も含まれていることから、同社株は2.3%下落した。リフトは最高財務責任者(CFO)の交代を発表しつつ既存の財務見通しを維持したため、同社株は8.3%急落した。エクソンモービル・ホールディングスは、エネルギーがこの日の最も上昇したセクターの一つとなったことで、同社株は2.2%上昇した。メタ・プラットフォームズは、メール送信や車の販売、旅行予約を自律的に行えるAIアシスタントを発表した後、同社株は6.6%上昇した。
Energy Transition & Power Demand
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FuelCell Energy、2026年度第3四半期決算を発表、バックログは36億ドルに到達
FuelCell Energyは2026年度第3四半期の決算を発表し、総収益は3300万ドルで、前年同期の4670万ドルから29%減少しました。純損失は4530万ドル(1株当たり0.64ドル)で、前年の9190万ドル(1株当たり3.78ドル)から改善しました。同社は四半期末時点で総現金7億3730万ドルを保有し、過去最高の現金ポジションとなりました。また、コミット済みおよび受注済みの容量バックログを合わせて36億ドルに増加させました。内訳はコミット済みバックログが13億ドル、受注済み容量バックログが24億ドルです。四半期中、FuelCell Energyはデータセンター用途向けのFuelCell Energy Blocksの初受注を獲得しました。これはFit Energyとの資本設備購入契約に基づくもので、4つのフェーズで最大380メガワットをカバーし、初期の30メガワットフェーズは第4四半期に納入を開始する予定です。四半期末以降、同社はテキサス州のプロジェクトについて、大手コロケーション・データセンター事業者と75メガワットの容量予約契約を締結しました。また、ExxonMobilのロッテルダム施設に最初の2つの炭素回収モジュールを納入し、共同開発した炭素回収技術の世界初の産業規模での実証となりました。FuelCell Energyは、2026年10月までに年間生産能力を100メガワット、2028年6月までに500メガワットに引き上げる計画を支援に、2027年度第4四半期の調整後EBITDAの黒字化を目指しています。
Energy Transition & Power Demand▲
エクソンモービル、パイオニア買収の相乗効果を40億ドルに倍増とCFOが発表
エクソンモービルの最高財務責任者ニール・ハンセン氏は、バークレイズ・エネルギー・パワー会議で、同社のパイオニア買収が年間約40億ドルの相乗効果を生み出しており、これは当初の見積もりの2倍に相当すると述べた。また、ガイアナでのコスト回収は計画より約2年早まっていると付け加えた。ハンセン氏は、エクソンモービルがガイアナで約550億ドルのコストを回収し、第3四半期から日量約10万バレルの権益量が若干減少するにもかかわらず、2025年から2030年にかけて同事業がフリーキャッシュフローを2倍にすると見込んでいると述べた。同社は、パーミアン盆地の回収率向上のために40の技術を推進しており、回収率の倍増を目指している。また、パプアニューギニアでの事業拡大を含む低コストのLNGプロジェクトを優先している。エクソンモービルは2030年までに最大300億ドルの利益成長を目標としており、その先には樹脂、黒鉛、フロンティア資源における追加機会を追求している。
Energy Transition & Power Demand▲impact 4
イラク、OPEC+に生産枠の増加を要請 日量600万バレルへ
OPEC第2位の産油国であるイラクは、OPEC+に対し、自国の生産枠を大幅に引き上げるよう働きかけている。新たな生産基準を日量600万バレルとし、これを2027年の生産枠設定の基準とすることを求めており、これは現在の上限である日量443万1,000バレルを大幅に上回る。関係筋によると、イラクは6月、生産基準の引き上げが実現しなければグループから離脱する可能性があるとのシグナルを発していた。イラクの離脱は、アラブ首長国連邦が先に離脱した後、同盟に大きな打撃を与えることになる。OPEC+は現在、外部コンサルタントに加盟国の実際の生産能力の評価を依頼しており、9月末までに完了する予定だ。その後、11月末に石油相が承認を検討する。この評価結果は世界の石油市場の均衡にとって重要であり、特にペルシャ湾からの輸出が本格的に回復すれば、供給過剰を招く可能性がある。一方、シェブロンやエクソンモービルなどの大手石油会社は、イラクへの投資再開に向けて交渉を進めている。しかし、OPEC+がイラクの提案する生産基準を受け入れるかどうかは不透明だ。国際エネルギー機関(IEA)は、イラクの持続可能な生産能力は日量490万バレルにとどまると評価しており、8月の実際の生産量は、イランとの紛争がホルムズ海峡を通る輸送に影響を及ぼしたため、平均で日量298万バレルにとどまっている。
XONA.XETRA▲
カザフスタン、エクソン主導コンソーシアムへの50億6000万ドルの罰金を停止
カザフスタンは、カシャガン石油コンソーシアムに対する50億6000万ドルの環境罰金の徴収努力を停止したと、インターファックスが報じた。これにより、同プロジェクトに16.81%の株式を保有するエクソンモービルへの脅威が緩和された。エクソンの株価はほぼ横ばいの159.55ドルで取引された。罰金のうちエクソンの負担分は理論上約8億5100万ドルとなり、同社の最新四半期のフリーキャッシュフロー172億ドルの5%未満に相当する。しかし、シェルやトタルエナジーズも参加するこのコンソーシアムは、カザフスタンの硫黄貯蔵に関する主張を引き続き拒否しており、国際仲裁により広範な紛争は継続中である。停止は時間を稼ぐものの、カシャガン拡張に対する政治的リスクを排除するものではない。
XONA.XETRA
エクソンモービル子会社、シニアノートの現金買付け提案を開始
エクソンモービル・ホールディングス・コーポレーションは、完全子会社であるパイオニア・ナチュラル・リソーシズ・カンパニーが、発行済みの2030年満期1.900%シニアノート(元本総額11億ドル)および2031年満期2.150%シニアノート(元本総額10億ドル)の全部を現金で買い付ける提案を行うと発表した。本買付け提案は、最低買付額の条件はなく、2026年9月14日午後5時(ニューヨーク時間)に失効する(延長される場合を除く)。ノートを応募した保有者は、適用される参照利回りに固定スプレッドを加えた総対価に加え、経過利息を受け取る。決済は2026年9月16日に行われる見込みである。買い付けられたノートは消却され、本提案は2026年9月8日付の買付け提案書に記載された条件に従う。シティグループがディーラーマネージャーを務め、グローバル・ボンドホルダー・サービシズ・コーポレーションが買付け・情報代理人を務める。
Energy Transition & Power Demand▲
エネルギー株がイラン緊張で上昇、イートンはUBSの格上げで急伸
米国株式先物は火曜日の早朝に下落し、ダウ先物は0.8%安、S&P500先物は0.3%安、ナスダック100先物は0.1%安となった。レーバーデーの祝日明けで市場が再開する中、米イラン間の緊張と米加間の貿易摩擦が意識されている。エネルギー株は時間外取引で上昇。イランが湾岸の石油・ガスインフラを標的にする可能性があると警告したことを受けて、エクソンモービルは1.8%高、シェブロンは1.7%高、コノコフィリップスは1.6%高、ダイヤモンドバックエナジーとマラソンペトロリアムはそれぞれ1.1%高、バレロエナジーは1.6%高となった。イートンの株価は3%以上上昇。UBSが同社株を「中立」から「買い」に引き上げ、目標株価を450ドルから515ドルに引き上げた。力強い売上成長と期待される利益率の改善を理由に挙げている。エバーコアはS&P500種指数に採用され、ビルダーズ・ファーストソースに取って代わったことで2.5%上昇。シェイクシャックはRBCが「アウトパフォーム」の評価と89ドルの目標株価でカバレッジを開始したことで約1%上昇した。オールド・ドミニオン・フレイト・ラインは、8月の1日当たり売上高が前年同月比12.4%増加したと発表し、1.3%上昇した。
XONA.XETRA▲
トタルエナジーズ、パプアLNGの出資比率を20%に引き下げ
トタルエナジーズは月曜日、パプアLNGの9.1%分の出資持分を既存パートナーに売却し、出資比率を29.1%から20%に引き下げ、プロジェクトの主導権をエクソンモービルに委ねると発表した後、株価は1.5%上昇して77.27となった。同社は建設負担を軽減しつつ、ガスへのアクセスを維持する。設計変更と新たな契約入札により、プロジェクトの開発コストは約40億ドル削減され、約140億ドルとなった。パプアLNGは年間560万トンの生産を予定しており、主にアジアの顧客向けとなる。トタルエナジーズは年間150万トンの引き取り権を維持する。パートナー各社は第4四半期に最終投資決定を目指している。トタルエナジーズの理論上の予算負担は約40億7000万ドルから28億ドルに減少し、調整前のエクスポージャーは約12億7000万ドル減少する。株価はGF値の63.41ドルを39.71%上回って取引されており、第2四半期のキャッシュフローが98億ドルあることから、同社は残りのコミットメントを賄うことができる。
Energy Transition & Power Demand
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トタルエナジーズ、パプアLNGコストを140億ドルに削減、エクソンモービルがオペレーターに
トタルエナジーズは、パプアニューギニアのパプアLNGプロジェクトに関する最終投資決定に向けて大きな前進を遂げ、推定資本支出を約140億ドルに削減し、オペレーターシップをエクソンモービルに移譲することに合意した。フランスのエネルギー大手は、プロジェクトの最適化と新たなエンジニアリング、調達、建設の入札により、2024年以降、約40億ドルのコスト削減が生み出されたと述べた。これには、上流のコンデンセート開発の変更や、既存のPNG LNGインフラとの統合強化が含まれる。エクソンモービルはパプアLNGのオペレーターとなり、同国のLNG部門での役割を拡大し、34.1%の株式を保有する。一方、トタルエナジーズはパートナーに9.1%の権益を売却し、保有株式を20%に減らす。サントスは21%、ENEOS Xploraは2.4%、PNGの国営企業であるクムル・ペトロリアムとMRDCは合わせて22.5%を所有する。パートナーらはまた、政府との2019年のガス協定の修正を最終決定し、トタルエナジーズとPNGの国営企業は、プロジェクトの計画総生産量である年間560万トンのうち、年間240万トンを販売するためのLNGマーケティング合弁会社を設立した。トタルエナジーズは、その合弁会社から年間150万トンを購入する基本合意書に署名している。これらの動きにより、プロジェクトはFIDに近づいており、サントスは2026年第4四半期に予定通りであると述べている。
Energy Transition & Power Demand▼impact 4
シェブロンのベネズエラでの忍耐が大規模拡大契約で実を結ぶ
シェブロンは、ベネズエラでの事業を大幅に拡大する画期的な契約を締結し、今後5年間で生産量を2倍にする態勢を整えました。マイク・ワース最高経営責任者(CEO)はブルームバーグに対し、忍耐が鍵だったと述べ、「技術、経済、市場、政治といったすべての条件が整うまで粘り強く待つ必要がある」と語りました。シェブロンは、2007年の国有化後にライバルのエクソンモービルやコノコフィリップスが撤退する中、100年以上にわたり同国に留まりました。今回の新契約により、シェブロンの合弁事業はオリノコ帯で追加の鉱区を取得し、財政・商業・法的条件も改善され、5年間で70億ドル以上を投じて生産量を日量28万バレルから約60万バレルに引き上げる計画を支援します。シェブロンは、コストが1バレルあたり20ドル未満になると見込んでおり、力強い利益成長の可能性がありますが、厳しい生産条件や政治的不確実性といったリスクは残ります。
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ディーゼルマージンが記録的な108ドルに達し、エクソン株が下落
金曜日、エクソンモービル株は0.9%下落し160.78ドルとなった。米国のディーゼル不足が同社の製油所に記録的な好機をもたらしている。米国のディーゼルクラックスプレッドは最近、1バレルあたり108.02ドルという史上最高値を更新し、平均小売価格は1ガロンあたり5.820ドルに達した。エクソンのエネルギー製品部門は54億7000万ドルの収益を上げ、第2四半期の総収益145億3000万ドルの約38%を占めた。同社は過去のどの第2四半期よりも多くのディーゼルを生産した。営業キャッシュフローは235億6000万ドル、フリーキャッシュフローは172億ドルに達した。ただし、クラックスプレッドは精製、輸送、ヘッジコストを考慮すると純利益ではない。また、株価はGFバリュー推定値の126.85ドルを26.75%上回っており、割安ではないことを示している。
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エクソンモービル、ホワイトハウスの石油会合から除外
関係者によると、エクソンモービルは、米国のガソリン価格に関する主要石油会社幹部との最近のホワイトハウス会合に参加しなかった。この会合は製油所の能力と小売燃料価格に焦点を当てており、政権は出席した企業に対し、米国のドライバーに影響を与え得る行動を求めた。エクソンモービルは、ベネズエラへの潜在的な投資に関するコメントをめぐる以前の政治的摩擦により、除外されたと報じられている。この動きは、米国のエネルギー政策と業界の価格設定慣行が厳しく監視される中で、エクソンモービルが政府高官にアクセスできるかどうかについて新たな疑問を提起している。
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パイパー・サンドラー、シェブロンの目標株価をストリート最高の243ドルに引き上げ
パイパー・サンドラーは、シェブロンの目標株価を207ドルからストリート最高の243ドルに引き上げました。これは、原油価格と精製マージンの上昇を受けて、同社の統合石油・精製業界のカバレッジ全体で行われた一連の業績予想引き上げの一環です。同社は同銘柄のオーバーウェイト評価を維持しました。アナリストのジョン・ロイヤル氏は、第3四半期のブレント原油予想を1バレル80ドルから88ドルに、第4四半期予想を90ドルに引き上げました。ディーゼル側の供給問題が来年まで続くと指摘しています。これらの変更により、パイパー・サンドラーの予想は、メジャー企業の2026年第3四半期および2027年のEBITDA予想においてウォール街のコンセンサスをそれぞれ約12%および27%上回り、精製業者についてはコンセンサスを約15%および36%上回る水準となりました。パイパー・サンドラーはまた、BPの目標株価を46ドル、MPCを462ドル、PSXを264ドル、SHELを100ドル、TTEを93ドル、VLOを435ドル、XOMを185ドルに引き上げました。
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エクソン、原油価格リスクにもかかわらず配当は安全
エクソンモービルは、2025年後半にWTI原油が1バレルあたり55ドル近くまで下落したにもかかわらず、四半期配当を1株あたり1.03ドルに引き上げ、配当成長の連続記録を43年に延ばしました。同社のCEOであるダレン・ウッズ氏は、累計163億ドルのコスト削減と、現在550億ドルの投資を回収したガイアナプロジェクトに支えられ、2030年までにフリーキャッシュフローが2倍になると見込んでいます。2026年の200億ドルの自社株買い計画により、株主総利回りは表面配当利回り2.55%を上回ります。2026年第2四半期に、エクソンは145億ドルの利益と170億ドル超のフリーキャッシュフローを報告し、90億ドル以上を株主に還元するとともに、純負債を70億ドル以上削減しました。株価は年初来39.15%上昇しており、通常は第4四半期の決算発表に伴って発表される次の増配が、ガイアナのキャッシュフローがさらなる増配や自社株買いを支えるかどうかの試金石となるでしょう。
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シェブロン、ベネズエラに70億ドル投資、原油生産倍増へ
シェブロンは、今後5年間でベネズエラに70億ドルを投資し、同国での原油生産を倍増させる計画だ。この動きは、米国がベネズエラと大規模な石油取引を結んだ直後に行われる。この投資は、ベネズエラの石油を掌握するという米国の広範な戦略の一環だが、既存の関係や埋没費用があるため、シェブロンは依然としてこのような賭けに出る用意のある唯一の大手石油会社である。アナリストは、資産国有化で数十億ドルを失ったコノコフィリップスやエクソンのような他の大手企業が追随する可能性は低く、エクソンのCEOは戻る意向がないと明言していると指摘する。また、この取引は、業務上の専門知識ではなく、政権への近さが投資決定を左右するという変化を浮き彫りにしており、コインベースの共同創業者フレッド・エーサムがベネズエラの油田を取得する可能性があるとの報道も見られる。
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フューエルセル・エナジー、初のデータセンター契約にもかかわらず損失拡大で13%下落
フューエルセル・エナジーの株価は水曜日の早朝取引で13%下落し14.90ドルとなった。同社が発表した2026年度第3四半期の損失が予想以上に拡大したことが、初のデータセンター予約契約を覆い隠す形となった。1株当たり損失は0.64ドルで、市場予想の0.40ドルを下回り、売上高は29%減の3300万ドルとなり、コンセンサス予想の4000万ドルに届かなかった。Fit Energy契約に基づく製品原価と購入コミットメントに関連する1700万ドルの費用により、粗損失は前年の510万ドルから2450万ドルに拡大した。この挫折にもかかわらず、フューエルセル・エナジーはテキサス州の計画中の75MWデータセンタープロジェクトについて初のキャパシティ予約契約を発表した。これは同社の総コミット・受注残高36億ドルの一部である。また、同社はエクソンモービルのロッテルダム施設に初の炭酸塩燃料電池炭素回収モジュールを納入した。一方、ブルーム・エナジーは2%下落して209.98ドル、プラグ・パワーは0.6%下落して2.08ドル、グローバルX水素ETFは横ばいの42.06ドルとなった。フューエルセル・エナジーの発行済み株式数は2025年10月以来、4600万株から8000万株に急増しており、2027年度第4四半期までに調整後EBITDAの黒字化を目指していない。
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米・ベネズエラ石油取引がエネルギーETFの投資機会を創出
米国政府とベネズエラとの合意は、トランプ大統領が「世界史上最大の石油取引」と称賛するもので、北米ブルーエナジーパートナーズを通じて仲介され、ベネズエラの確認埋蔵量650億バレルへのアクセスを100年間にわたって17の油田で米国に与えるものです。この取引には25年間の協力枠組みが含まれており、米国の石油埋蔵量を2倍以上に増やし、ガソリン価格を引き下げることを目指しています。シェブロン、エクソンモービル、コノコフィリップス、SLB、ハリバートンは、日量150万バレルを目標とする推定1000億ドルのインフラ投資から恩恵を受ける立場にあります。投資家にとっては、XLE、VDE、OIH、IYEなどのエネルギーETFがこれらの受益企業へのエクスポージャーを提供し、年初来のリターンは42.2%から50.7%の範囲となっています。
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イラン攻撃とベネズエラ合意が重なり石油株が急騰
月曜日、エネルギー株が市場を牽引しました。米国によるイランへの攻撃再開と、トランプ大統領がベネズエラの石油埋蔵量650億バレル以上の管理権を得る合意を発表したという、二つの大きな石油関連材料が同時に発生したためです。原油価格は約3%上昇し、シェブロン、エクソンモービル、ハリバートン、オクシデンタル・ペトロリアムの株価を押し上げました。シェブロンは、第2四半期の利益が121億ドル、負債削減額が80億ドル超と報告した後、取引開始時に208.18ドルとなり、当日比1.00%高、年初来36.13%高となりました。エクソンモービルは、中東の混乱に関連する第1四半期の損失7億600万ドルを開示したにもかかわらず、162.91ドルで取引され、1.20%高となりました。ハリバートンは1.53%高の36.74ドル、オクシデンタルは0.76%高の59.55ドルとなり、リチャード・ジャクソンCEOは、中東での生産損失をパーミアン盆地と米国湾岸地域の生産量で完全に相殺したと述べました。ベネズエラ合意は長期的な埋蔵量の材料を加えるものですが、インフラの老朽化により、新たな供給が市場に届くまでには数年の投資が必要です。
Energy Transition & Power Demand▼
トランプ氏、ガソリン価格巡り石油会社首脳と会合へ エクソンは除外
トランプ大統領は火曜日、米国の製油能力拡大とガソリン価格引き下げについて協議するため、複数の石油会社の首脳と会合を持つ。ゲストリストにエクソンは含まれていない。この会合は、米国がベネズエラと大規模な石油取引を結び、同国の石油生産権の大部分を購入した後に行われる。ヤフーファイナンスのベン・ワーシュクル氏は、ホワイトハウスが石油業界の製油・小売部門に圧力をかけることを目指していると報じている。この部門は生産チェーン全体で高価格に直面している。毎年のレイバーデー価格予測では、ホルムズ海峡やウクライナなどの地政学的問題ではなく、製油所と小売業者のマージンによって、記録的な高ガソリン価格が見込まれている。トランプ氏は石油会社がポンプ価格を十分に引き下げていないと批判しており、別途エクソンとシェブロンにベネズエラへの投資拡大を求めているが、エクソンのCEOは以前、同国を投資不可能と述べており、これが除外の理由とみられる。出席者にはシェブロン、マラソン、および小規模な生産者が含まれるが、ホワイトハウスは短期的な選択肢が限られていることを認めており、トランプ氏自身も中間選挙前に価格が大幅に下がらない可能性があると認めている。
Defense & Geopolitical Fragmentation▲impact 4
中東の暴力激化で原油価格上昇、アジア株はまちまち
火曜日、原油価格はさらに上昇し、アジア株はまちまちとなった。イラン戦争での新たな暴力が紛争の行方に対する不確実性を高めたためだ。ブレント原油は0.8%上昇して1バレル91.23ドルとなり、米国の指標原油は1%上昇して86.62ドルとなった。米軍がイランのロケットランチャーを攻撃し、イランがミサイルで応酬したことを受けての動きだ。この戦争により、かつて世界の石油輸送の約20%を占めていたホルムズ海峡の交通が制限され、価格が高止まりし、インフレを煽っている。アジア市場では、香港のハンセン指数は0.9%下落した一方、東京の日経平均は0.2%上昇した。シーインの株価は香港デビューで最大10%下落した後、午前中までに下落幅を5%に縮小した。ウォール街は月曜日に下落して終了し、エジソン・インターナショナルとPG&Eは山火事関連法案への懸念で急落した一方、エクソンモービルやシェブロンなどのエネルギー株は上昇した。
XONA.XETRA▼
エクソン、ワシントンがガス協議から除外し2%上昇
エクソンモービルは月曜日に約2.1%上昇し160.03ドルとなった。ブレント原油が1バレル90ドルを超えたためだ。しかし、ガソリン価格が1ガロン4ドルを超えて上昇する中、同社はドナルド・トランプ大統領が火曜日に製油業者と行う会合から除外された。この除外は、ダレン・ウッズCEOが1月にベネズエラは投資対象として不適格とのコメントを出したことを受けたもので、トランプ氏はエクソンが同国から締め出される可能性を示唆した。一方、シェブロン、マラソン・ペトロリアム、バレロは会合に出席する。会合では精製能力、バイオ燃料義務、燃料輸送コストが話し合われる予定で、エクソンは欠席する。エクソンは直近四半期に172億ドルのフリーキャッシュフローを生み出したが、同社株はGFバリューの推定値126.47ドルを26.54%上回って取引されており、割高な評価と失望の余地が薄いことを示している。
Critical Materials & Supply Chain
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トランプ氏、米国がベネズエラ石油協定を確保、エクソンが進出へ
トランプ大統領は月曜日、エクソンモービルがベネズエラで事業を計画している石油会社の一つであると発表し、米国がベネズエラの原油埋蔵量の約20%にアクセスし、米国の石油埋蔵量を2倍以上に増やす協定を宣伝した。トランプ氏は、エクソン、シェブロン、その他の大手石油会社が入札しており、米国はメキシコ湾岸の製油所向けにベネズエラから数百万バレルの石油を調達していると述べた。エクソンはこの主張についてコメントしておらず、そのCEOであるダレン・ウッズ氏は以前、ベネズエラは投資対象外と呼んでいたが、同社は3月に機会を調査するための技術チームを派遣すると述べていた。金曜日に発表されたこの協定は、米国にアレハンドロ・ベタンクール氏が率いる民間企業への直接的な金銭的利害を与えるもので、その企業は650億バレルの埋蔵量に対する100年間の権利を受け取ることになる。ベタンクール氏の会社は、すでにベネズエラでシェブロンに次ぐ第2位の民間生産者であり、50基以上の掘削リグを配備する計画で、米国の請負業者であるヘルマーリッヒ・アンド・ペイン、プレシジョン・ドリリング、パターソン・UTIエナジーから23基の新しいリグを取得している。
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エクソンモービル、記録的な生産量も第2四半期決算は予想を下回る
エクソンモービルが発表した第2四半期の調整後1株当たり利益は3.52ドルで、ザックス・コンセンサス予想の3.68ドルを4.3%下回りました。一方、売上高は1160億ドルで、予想を21.1%上回り、前年同期比で42.3%増加しました。同社は、上流部門の生産量が日量451万4000バレルの石油換算で過去最高を記録し、パーミアン盆地の生産量は日量180万バレルを超え、ガイアナの第5隻目の船は第4四半期に日量25万バレルを追加する予定です。しかし、メンテナンス費用の増加、減価償却費の増加、中東の混乱が業績に重くのしかかり、紛争により上流部門の総生産量の約10%が一時的に減少しました。エネルギー製品部門は調整後利益が41億ドル、化学製品部門は第1四半期の1億1000万ドルから12億1000万ドルに増加し、循環性が顕著でした。エクソンモービルはフリーキャッシュフロー172億ドルを創出し、株主に94億ドルを還元し、純負債を70億ドル以上削減しました。同社株はザックス・ランク3(ホールド)で、バリュー、グロース、モメンタム、VGMのスタイルスコアはすべてAです。
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トランプ氏のベネズエラ石油取引、1000億ドルの疑問を提起
トランプ大統領は、ベネズエラの石油650億バレルに対する米国の権益取得を、ガソリン価格の低下と枯渇した原油埋蔵量の補充につながる勝利と位置づけているが、この計画が彼の任期中に、あるいはそもそも実現するかは全く不確実だ。事情に詳しい関係者によると、トランプ氏は、エクソンモービル・ホールディングスやコノコフィリップスを含む民間石油会社がベネズエラでの生産拡大を迅速に進めていないことに不満を募らせ、この大型動きを後押ししたという。米国が直接支配する新事業を立ち上げることで、政権は、この取引に含まれる17の油田の開発に着手する自信を生産者に与えようとしている。